2009年10月01日

パズル解き大会・例題4・カミサマさがし

 今回の問題、例題4を見て「あれっ? このルールの問題ってどこかで…」と思われた方は、日本のパズル界のトレンドをよくご存知の方ですね。
 このサイトをご覧くださっている方々は、きっと皆さん、ご存知でしょう。

 そう、世界のパズルで遊べるカフェ・パズラボ PUZZLAB が発行しているパズル情報誌『パズラボ帖』の第3号に特別懸賞企画として掲載・出題された「パズラボさがし」のルールそのままなのが今回の問題です。

 「パズラボさがし」懸賞応募締切の9月末日を過ぎたところでカフェ・パズラボのオーナーであり、本家問題の出題者でもあるえぢナガタさん(パズる会2009のスタッフでもあります)に今回の問題掲載のお許しをいただきました。

 さて、ここで重要なお知らせです。

 パズル解き大会では、早解き部門もじっくり部門も

電脳(コンピュータ)・電卓はいっさい使用禁止

です!

 すべて、ご自身の脳味噌だけで挑戦してもらいます!
 (私は電脳に対し、それを「素脳・すのう」と称しています)


 この種の問題(それ以外でも)を解くのに、最初からコンピュータで解こうとする人が次第に増えているようです。

 でも、本家「パズラボさがし」も例題4も、コンピュータを使うまでもなく、素脳で十分に立ち向かえる問題です。

 早解き部門で問題解決に使える時間は最長20分、さあ、その時間内で「カミサマ」をもれなく数え上げられる方法を考え、答えを出してください。
 (コンピュータ可だとしても、プログラムを20分以内につくるのは厳しいのかな?)

 なお、本番で同じルールの問題は出ませんし、類似問題すら出題されない可能性の方が高いです。
 リハーサル問題として、お愉しみください。

パズル解き大会・例題4.gif

(画像をクリックすると拡大表示されます)


(MINE)
 


posted by パズる会2009スタッフ at 00:08| Comment(5) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ちょっとコメント書きすぎかな、とも思ったのですが、
なかなかこの記事、コメントが付かないので。

実はこのタイプの問題、面倒くさくてあまりやったことありませんでした。
でも、早解き問題と言われるとやってしまいますね。
10分はかからなかったと思いますが、5分はかかったかも。
っていうか、自分の答えが正しいかどうかもわかりませんが。。

1分に1つ見つけるとして、1時間弱くらいで見つけ終わる計算となりました。
Posted by Ototo at 2009年10月04日 20:19
> ちょっとコメント書きすぎかな、とも思ったのですが、
> なかなかこの記事、コメントが付かないので。

Ototoさん、ご協力ありがとうございます。
「書きすぎ」などと言わず、どんどんよろしくお願いします。
どなたもコメントを付けてくれないからと言って、自分自身で最初にコメントするのも気が引け「どうしようか」と困っていました。

> 1分に1つ見つけるとして、1時間弱くらいで見つけ終わる計算となりました。

答えが「60個弱」、という意味ですね。
本家「パズラボさがし」はすでに正解が「108個」と公表されています。http://puzzlab.com/blog/
こちらは、おっしゃるとおり「60個弱」。
盤面の端っこで「サカサマ」とか「ササカマ」とか遊びながらつくったら、「カミサマ」の数はあまり多くなりませんでした。
答えの個数にも、特に意味はありません。

> 実はこのタイプの問題、面倒くさくてあまりやったことありませんでした。
> でも、早解き問題と言われるとやってしまいますね。
> 10分はかからなかったと思いますが、5分はかかったかも。

5分程で解けたというのはたぶん、最も早い正解者と言えるのではないでしょうか。

私は自分でプログラムを書いてコンピュータでパズルを解くことはできないため、素脳(素手)で解くしかありません。
ですから、結局は盤面を見て「数え上げる」わけですが、「カ-ミ-サ-マ」を指でたどっていっさい間違えず、トチらずに数えていくのには、かなりの慎重さ・集中力とそれこそコンピュータ並みに微細なところまで記憶できる能力が必要でしょう。
いや、Ototoさんならそれも可能でしょうが、もちろん、もっと効率がよく、ミスの度合いも少なくなる数え方をなさったことと思います。答えが「60個弱」だろうが「108個」だろうが、さらにそれより多い数でも数え上げに要する時間が大して変わらないような。
私が用意してある解き方は決して目新しい方法でもないのですが、意外や、そのようにして解く人はかなり少ないようなのです。そこでこれを出題してみた次第です。
いやいや、もしかしたら Ototoさんはもっと優れた方法を用いられたかも。その可能性も十分にありますね。

ちなみに、上に書いた効率がよいだろうと思える方法で、私は「マ-サ-ミ-カ」と逆順に数えました。(そちらの方が少し楽に個数を集約できるような問題盤面にしたつもり)

さらにちなみに、参考例にある「マサカ」は、パズる会2009のホストである、いわいまさか氏の「まさか」です。
Posted by MINE at 2009年10月05日 13:42
Ototoさんの5分程度というのは驚異的。
どういうロジックで解いたのか、パズる会の時にでも教えて下さい。

私の解き方もMINEさんと同じように「マ-サ-ミ-カ」と逆順。

マサカの数、サカサマの数、ササカマの数(ササカマとは、仙台名物「笹かまぼこ」の通称です)などは?
Posted by 高島直昭 at 2009年10月06日 11:18
わたしも5分で解けますよ。
何万通りになるような問題でもそれほど時間がかからない。

文字をたどる問題ではないですが、
同様の考えで解く問題を考えた事がある。

発端は何十年も前の有沢先生の
年賀状だった。
Posted by 小谷善行 at 2009年10月06日 20:45
小谷さんの「5分で解けます」には、スピード・キュービングを連想します。
つまり、スピード・キュービングでは手順は予めわかっていて、それを如何に素早く実行するかというのが問題であり、パズルを考えながら解くという思考を使っていないのではないかと思っていますが、それと似ていると思うのです。
2次方程式の根の公式を知っていて2次方程式を解くのとも同様かも知れません。
(2次方程式の根の公式を知らない人が、公式をまず考え出してから、解くのとは違う。)

もう少しいうと、小谷さんにとって「カミサマさがし」はすでにパズルではなかったといってもいいのではないかと思います。

パズる(「る」はひらがなです)とは、やはり、過去の知識にとらわれず、「思考して」問題を解くことだと思います。そこには、AHA体験もあるかも知れません。

なお、これは、決して小谷さんを批判しているものではないことを念のため書いておきます。

また、Ototoさんは、過去にこのようなパズルをあまりやったことがなかったとのことですので、多分、「カミサマさがし」に接して、短時間で、解法を確立し、解かれたのではないかと思います。つまりそこに、パズル的思考があったのではないかと思います。この解法を短時間で確立したところがスゴイと思います。
Posted by 高島直昭 at 2009年10月07日 12:51